デバイスとデバイスの距離感

10年前はコンピュータしかなかったデジタル機器の選択肢が、急速に広まっている。

自分は、Macbook Proを持っていて、iPhone 6を持っていて、iPad miniを持っていて、Apple Watchを予約した。来週届く。

これだけでも、一般的に見れば多い方かもしれないが、世の中にはもっと多くのデバイスがある。Appleだけでも、iPad Airとか、iPhone 6 Plusとか。
新しいMacbookは携帯性は抜群だけど、動画編集はできないとか。

複数台持ち運ぶのは当たり前。どうやって使い分けるのかが問題となっている。

自分はApple製品をメインに使っているが、それは統一するとメリットが大きいからだ。
Apple製品はラインナップが限られている。
少し昔であれば、iPhoneは必須。iPadも必須。Macはノートとデスクトップでそれぞれ2種類ずつ。プロ向けと一般向け。

しかし、最近はそれが崩れつつある。ジョブズがAppleに戻って行った、その改革が。

別にAppleを責めているわけではない。時代の変化で、新しい市場が生まれているからである。変化に対応するのは当たり前だ。

とはいっても、こちら側からすると製品を選びにくくなったのは事実である。

時計もある。メガネもある。スマホもあるし、タブレットみたいなスマホもあるし、タブレットもあるし、タブレットみたいなPCもあるし…一体どれを買えば良いんだか。

小さいということには「持ち運べる」というメリットもあれば、「性能が低くなる」といったデメリットがある。その中で、どうやって自分の使い方に合った組み合わせを見つけることができるのか。これがユーザーに求められているのではないだろうか。

自分はiPhone 6を使っているが、iPad miniも併用している。文章を書いたり、映像を見たりするときは、iPad miniの(iPhone 6と比べれば)大きいディスプレイの方が優れている。
しかし、自分の周りのiPhone 6 Plusを持っている人に話を聞くと、「iPad miniは要らなくなった」という。2つのデバイスの距離が狭すぎて、お互いに干渉しているのだ。

ラインナップが増えたのは良いけど、選びづらい世の中になったなぁと思う。